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第126回 2月25日(月)参加者12名
 
 毎回冒頭の30分は、西原先生の講義があるが、今回は、先般先生が
広島RCC中国放送に出演されたインタビューの録音を、全員で聴いた。
  ・テーマ:先生の著書『広島藩の志士』について
  ・放送日:2019年2月23日(土)
  ・番 組:一文字弥太郎の週末ナチュラリスト朝ナマ「深堀シャベル」
       (毎週土曜日の朝に、好評放送中の番組)
 
≪講義内容≫
  ・エッセイの書き出しは、きわめて重要である。細心の配慮が求められる。
  ・書き出しは、説明から入らない。説明はカットバックで入れる。先ず数行の
  情景文から入る。
  ・「・・・こと」「・・・のような」は、全部外すのが基本。
  ・一日一行でも文章を書かないと、三日遅れる。毎日書く、そして書けるときに
  書いておく。
  ・アマチュアは、作品の優劣が大きい。プロは平均している。アマチュアと
  プロとの違いは、そこにある。


≪今回の作品についての意見交換≫
 ・テーマ、登場人物など、盛り込みすぎの作品がある。
 ・一方、登場人物が限られていると読みやすい。孫もリード文にうまく使い
  込まれると、邪魔にならない。
 ・映画をテーマにした作品があるが、観た人と、観ていない人との
  受け取り方が違ってくる。そのあたりの配慮が必要。
 ・五感をうまく使うように、という指導を受けてきたが、なかなか使いにくい
  臭覚を、上手に使った作品がある。
 ・センテンスが短く、読点が多いと、文章が読みやすく、好感が持てる。
 

 事務局から
 ・「120回記念誌」の編集に取り掛かっています。再度のお願いですが、
  121回~126回までの推敲作品を、早めに事務局に送ってください。
 ・「クラブだより」に、サロン紹介の欄があります。エッセイ教室では、メンバーに
  交代で、原稿を書いてもらっています。順番が来たときはよろしくお願いします。

第125回 1月29日(火)参加者10名
 今回は10名。前回同様、最初に先生から、各人の添削版を渡された。これはこれで、各人の自己評価に重さを与るものとなったが、参考になる「先生の評価」が伝わらないようにも思えた。各人の意見を聞いてみたい。

≪講義内容≫
1.エッセイには次のような効能がある。
  ①自分を見つめなおす機会(自分という人間はどんな人間だろうか?)
  ②学ぶ機会を与えてくれる(=読み手に知識を与える)
  ③エッセイで記した「これからは、・・・をしよう」に自分を駆り立てる。
  逆に言うと、この三つがテーマの根幹。

2.エッセイの要諦
⑴ 作品には、若い作品と、年寄り臭い作品がある。志賀直哉は、「若い作品と感じさせるのは、文章のリズム感だ」と言っている。それには、
  ①文章の長さでリズム感を出す。これは、間の取り方、言い直すと、
    句点・読点 の入れ方が重要。長く冗長な文章にはしないこと。
    (接続詞には必ず読点 など)
  ②声に出して読む(できるだけ大きな声で、そして耳で聴く)
    重要なことは、最後の文章(段落)を何回も充分に読む。ここが
    すんなりと読めることは、テーマがしっかりしているという事
    (=良い作品と言える)。 次に、最初から読んで違和感の
    ないこと。あれば、推敲を重ねるべし。
⑵作品の中でのご指摘事項
  ①「美」の文字は使わない(小学生でも書ける。自分の表現にすること)
  ②「である」は読み手に“押し付け“感を与える。なるべく、別の言葉に
    置き換える。
  ③「宗教」的な言葉、決め事などは書かない。読み手には、色々な
    宗教の人がいる。
  

 事務局から
再度のお願いです。『130回記念誌』の制作にとりかかっています。
推敲の終わった原稿(121回~125回)を、記念誌用フォーマットに入れて、
事務局に送ってください。
2月の教室は25日-月曜日です。


講師:西原健次 毎月1回開催(1月、8月休講)
場所:新橋「生涯学習センターばるーん」 
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